妊娠線とは何かご存知ですか?
体が急激に太ったりして皮膚がその伸びについていけずに
真皮の層の方から裂けてしまってできるのが妊娠線。
それは妊娠すると必ずできるものなのかというと個人差があるので決してそうとはいいきれないのですが
約8割の妊婦さんが妊娠線ができると言われています。
体が急激に太ったりして変化することで妊娠線はできやすなるのですが
予防の方法次第では最小限に抑えることができるのです。
ある時ふと気がついたらお腹にできている赤っぽい筋。
『コレって一体何!?』・・・って思った人はいませんか?
それがいわゆる「妊娠線」と呼ばれるものです!
妊娠すると月日が経つにつれて赤ちゃんが段々大きくなっていきます。
それに合わせてママのお腹も段々大きくなっていきますよね。
そのためにお腹の皮膚が引き延ばされて、皮膚の真皮の層にあるコラーゲン線維というものが
断裂してしまい、表皮にも亀裂が入ったようになって現れるこれが妊娠線の始まりです。
最初は赤っぽいのですが、だんだんと白っぽくなっていきます。
妊娠線が赤から白へと変わるまでの期間には個人差がありますが
大体1年くらい経った頃には白くなる人が多いでしょう。
妊娠線とは要は体が太ったりして大きくなることで、皮膚がついていけずに「肉割れ」を起こしている状態。
お腹以外にも妊娠線(肉割れ)はできますが、その理由は妊娠することによって、
胸やお尻、太ももなども含めて全体的に急激に太ってしまうことが原因です。
でもそれって妊娠すると仕方のないことですよね。
母になった勲章として、諦めるしかないのかもしれません。
でも、そんな妊娠線を『防ぐ方法』はちゃんとあるんですよ。
【補足】
たまに『正中線』と呼ばれるものを『妊娠線』だと勘違いしている人もいますが、
正中線とはお腹に見える黒ずんだ縦の線のことで、妊娠したことによって
ホルモンバランスの乱れによるもので現れるのです。
また、人間が出来上がる時に細胞分裂した名残りが、
妊娠中のメラミン色素が増える時に現れるという説もあります。
とにかくこの正中線とは妊娠線とは全くの別物です。
妊娠線ができてしまう原因として
・乾燥肌
・急激に太る
この2つが主な妊娠線の原因としてあげられます。
妊娠線を防ぐためには、体の皮膚を乾燥させないために「保湿」することが大事です。
早い人は妊娠初期から保湿ケアを行っていて、お腹が大きくなる妊娠中期~後期の皮膚の伸びに
対応できるように皮膚をやわらかくなるようにしています。
そんな妊娠線は一度できてしまうとなかなか消すことはできません。
風船が膨らんでいくイメージをすると分かりやすいですが、1度膨らましてしぼませた風船には、
最初のあのかたいゴムの感じがなくなってしまいますよね。
人間こそ膨らみ過ぎて破裂はしませんが、その代わりに皮膚に無理がきて「妊娠線」ができてしまいます。
皮膚というのは大体大まかに分けると3層になっていて、表面に見えているものを「表皮」
その下にあるのが「真皮」、更にその下にあるのが「皮下組織」となっています。
目に見えている「表皮」は比較的よく伸びるのでいいですが、「真皮」や「皮下組織」というのは
急激な伸びに対応できるほど柔軟性がありません。
妊娠するとホルモンバランスの崩れなどの影響もあり、乾燥肌になりやすいのです。
そうなると妊娠線ができやすくなってしまいます。
お腹はもちろんのこと、胸やおしり、太もも、ふくらはぎなども、どんどん急激に太ってしまうので、
お腹だけ一生懸命ケアしていてもダメです。